告知から一年

ちょうど一年前の今日、私は子宮がんの宣告を受けました。
生まれて初めて、本当に自分の死を意識した瞬間でした。
告知された時は本当に目の前が真っ暗になり、3日後に迫ったパチンコ屋の支配人の仕事、
また、今後の生活など…本当に先が見えなくなって不安になりました。
当時は誰にも言えなくて一人で抱え込んでしまい、一日一日が非常に重かったです。
死に直面した恐怖で潰されそうになる毎日でした。


私は子宮がんによって、子宮全摘出することを選びました。
その結果、子宮と卵巣を失いました。
でも、失ったもの以上に得たものが多かった。そう思っています。
私が得たものとは…うーん、なんて言うんだろう…
言葉で言うのは難しい…
うまく言えないけど…
私のことを想ってくれる人が、私のことを考えてくれる人が、私と一緒に笑ってくれる人が、私と一緒に泣いてくれる人が、私と一緒に病気と闘ってくれる人が、こんなにもいるんだなぁ…って、そう思いました。
もうね…人間って、こんなにも温かいものなんだなぁ…って、そう感じました。

治療法は荒いけど、私の身体のことを一番考えてくれる、担当医師。
本当に親身になって、いつも私を支えてくれる、看護師さん。
精神的に落ち着かない時、不安な時にやすらぎを与えてくれる、カウンセラーさん。
泣きたい時は一緒に泣いてくれる、また病室に楽しい風を運んでくれる、友人たち。
コワモテだけど歌を愛し、よく屋上で一緒に歌を歌って、私に元気をくれた、変なおっちゃん。
孫の顔よりも、あなたの顔がずっと見ていたい…そう言ってくれた、お母さん。
私がヘコんでる時は、どこで知ったのか、いつも駆けつけてくれた彼。
ROにインした時に、いつもノスタルジックな気分にさせてくれる、H★Bのみなさん。
長期入院します…そうブログで書いたとき励ましのコメントをくれた、EEのみなさん。
私のことを誰よりも心配してくれている、そんな気にさせる、なっちゃん。
何かと気にかけていただいて、いつも熱いメッセージをくれる、双麻さん。
出会って間もないけど、いつも元気を、愛をくれる、蘭。


告知から一年が経ちました。
当時は、一年後…まさに今のビジョンが全く見えなくて、不安で不安で仕方がなかった。
本当にたくさんの方に支えていただいて、私は元気でやっています。
私を支えてくれたすべての人に、感謝の気持ちを込めて…ありがとう!

人間ってこんなにも温かい!

私はそんな人間を…やめるつもりはありません。
病理的には私の5年生存率は15%くらいらしいですが、今は死ぬ気がしません!w
毎日が楽しくてしょーがない!
傷だらけでも愛しい私の人生。
これからも前を向いて、ハッピーエンドへと歩いていきます!


私が子宮と卵巣の代わりに得たもの。それは…

いつも私を支えてくれる「かけがえのない存在」なのかもしれません。



本当はずっと前から、たくさんの人に支えてもらっていたのかもしれない。
だけど、日常すぎて気にも留めなかった。
病気になって、入院して、その存在に気づいた。
私は感謝の気持ちを忘れない。
私は一人では生きていけない、そう感じたから。
みんな!今日も生きていてくれてありがとう!!!
私も生きてるよ!!!
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by aka-ring | 2007-11-28 18:33 | 闘病生活

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