困ったときの…

幸せの絶頂で死にたいと思う。
そして今まさに幸せの絶頂だと思う。

だ け ど

土壇場でやっぱまだ死ねねーなって感じる。
やり残したことがあるんだ。

もしもこの世に神さまがいるのならば

どうかもう少しだけ、私に力をお与えください。
どうかもう少しだけ、私に夢を見させてください。
今はまだ、立ち止まるわけにはいかないのです。
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# by aka-ring | 2008-12-09 12:15 | 闘病生活

子宮ガン告知から2年

ちょっと間が空いてしまいました。
基本的に元気な時はmixiで日記を書いているので、こっちが更新されない時は元気でやってます。
どうも入院中にブログを更新する癖がついちゃったのでね。年明けはまた手術があるので更新されるでしょう。


さて、早いもので告知から2年が経ちました。
今の私が考えていることは『楽しい日々を過ごす』ということです。
最近はあまり生きることには固執していません。人間いつかは死ぬもんだし。
生きるか死ぬか…私の考え方は2008年3月13日の記事がわかりやすいかな。
以下抜粋。

今、私が死にたい!
こう思うのは今が幸せすぎるからです。
今死んだらハッピーエンドなんじゃないかな…って思えて仕方ない。
足を切断したり、胃より下の臓器を全部摘出して人工の物をくっつけて…
今はそこまでしてまで、生きるということに執着していません。
どうせならきれいな身体のままでいたいですからね。

今、私が生きたい!
こう思うのは、私の愛するみんなの存在があるからです。
私の思い描いたハッピーエンドへの道を、私の愛するみんなが阻むんだ。
でも、悪い気はしません。どっちかというと心地いい。
やはり、みんなのことを愛しているからね。
愛する人との別れというものは、どんな状況でも辛いものです。


ここだけ持ってきても伝わらない気がするので、↑の記事読んでいただけるとうれしいなー

今は毎日が楽しくて、幸せを感じすぎて死ぬ気がしません!
幸せの絶頂で死にたい!こう考える私は、むしろ、今死にたいなーって思ってるんですけどねw
死にたいけど、死ぬ気がしないから生きてりゃいいじゃん!今はそんな都合のいい考え方をしてますw

そんな中で夏に下した決断がありました。
前回の記事
担当医師から手術の打診をされました。結構大きい手術になるかもしれないらしいです。
今手術をすると、予定しているUSJや舞台やライブをキャンセルすることになってしまう…
お声をかけていただいた劇団の方には、手術で舞台に出れなくなるかも…との旨を伝えたのですが
「今は病気を治すことに専念してください。舞台なんて元気になればいつでも立てますよ」
こう言われて、かなり悩みました。
でも、やはり私にとって舞台は一期一会なんですよね。
舞台と手術を天秤にかけたときに、どうしても手術を選ぶことができませんでした。
命を削る選択になるかもしれません。
でも、誰に何と言われようと、私は強い意志を持って舞台に立とう!
こっそりですが、そう決意しました。

USJのパレードや劇団Nの公演など、大きな舞台を終えて、いつも思うことは
「もういつ死んでもいいや!」
ということですね。もうなんだか、ものすごい達成感なんですよ。
まあ、まだ舞台2つとカウントダウンライブが残ってるので死ねませんけどねw
今は残りの舞台とライブに全力を注いで、後は治療に専念しますよ!


子どもについて。
私は高校在学中に妊娠して、卒業後すぐに結婚→出産しました。
18歳で結婚して19歳で子どもを産んだわけです。
もう一人、次女もいましたが、2歳の時にインフルエンザで亡くしました。
娘はいろいろな事情があって、離婚した旦那の所に置いてきました。
なので今は手元に子どもがいません。
その娘は11歳なので、すっかりお姉さんに。
離婚後も毎年、娘の誕生日にはプレゼントを贈ったりと、全然子離れできないのですが…
今になって、娘を私が引き取る話が出てきました。

私は子宮ガンにより子宮と卵巣を摘出しました。もう子どもは産めません。
子どもが欲しかった私は、子宮を摘出するかどうか悩みました。
悩んだ結果、子宮を摘出して生きる選択をしました。
ですが、今は生きるという方向に気持ちが向いてなかったり、子どもへの未練が捨てきれなかったりで、なんだかチグハグ…
生か死かはともかく、子どもへの未練は…あります。
ちゅうか、子どもへの未練を捨てろっていっても無理な話。こうなることはわかっていたはず。
子ども大好きなんだもん。欲しくて欲しくてたまんない。でも今さらどうしようもない。
人の子どもでも可愛くて見てるだけで幸せな気分になれるのに、自分の子どもが側にいたら…とか思うともうね。
だけど、子宮を摘出しなかったらどうなっていたか?
子どもができる保証もなく、自分の命も今あるだろうか…私の選択は間違っていないと思う。

そんな私に娘を引き取るという、願ってもない話が飛び込んできました。
私はこの話に飛びついていいのでしょうか?
私が心配しているのは

・娘のなじんでいる、今の環境を奪っていいのか。
・一度は捨てた私を娘が受け入れてくれるかどうか。
・今の生活だと忙しすぎて、とても面倒を見れる気がしない。
・もし私が早く死んでしまったらこの子はどうなる?
・安定した収入がないけど大丈夫?

など…。
いつもの私だと「なるようになる」とか言って引き取っちゃうと思うんだけど、子どものこととなると取り分けナーバスになっちゃう。
自分の努力でなんとかなるならなんとかします。収入とかね。
でもそれによって娘と接する時間が減っちゃうんじゃないかとか考えちゃう。
男を捕まえるのが手っ取り早いかなーとは思うけど…う~ん。
もしよろしければ、非公開でいいのでコメントください。客観的な意見を…。
一人で抱え込んじゃダメだ…。


さて、そろそろまとめに…
2年も経つとさすがに自分の考えも固まってきますね。
告知された当初は本当に不安で不安で、一日先も見えないような生活でしたが。
私がいつも思うことは…何度も言っちゃうけど「病気をしても失うことばかりではない」ということです。
たとえ自分に不利益な状況に陥っても、そこからいかに自分にプラスになることを見出せるか…これが大切なことだと思います。
今年は声が出なくなったり、車椅子生活になったりしましたが、やはり得るものは大きかったです。
手話という新しいコミュニケーション手段を身につけたこと。
車椅子生活の大変さを知ったこと。
私の想像以上に、車椅子で生活する者にとって、助けになる設備などが整っていたこと。
ハンデを背負った時にいつも感じることは、私を支えてくれるみなさんの存在です。
身体が動かなくなった時は普段は何気なくする動作もできなくて、非常にもどかしい思いをしたものです。
そんな時に私の手となり足となってくれた看護師さんや、私が不安なときに話を聞いてくれて、やすらぎを与えてくれた友人のみなさん。
今年は声が出なくなったこともあり、ROのチャットやエモに助けられたなーと思いました。
筆談だと紙とペンを用意するのに時間がかかるし、表情までは伝わらないからね。
ROはエモが神だと思った!チャットしながら自分の感情まで伝えられるんだもんなー。

最後に…この一年間を振り返ってみて、本当にたくさんの人に支えられてるなーと感じました。
その感謝の気持ちを込めて…みんな!本当にこの一年間、私を支えてくれてありがとね!!!
私はこのまま身体の動く限り突っ走ります!そして動かなくなったらそのとき考えようかな…とw
そんな行き当たりバッタリな人生が、私らしくていいじゃないw
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# by aka-ring | 2008-11-27 20:23 | 闘病生活

やっと退院

9月4日~11月3日までUSJの「ハロウィーン・キャラクター・パレード」 にエンターテイナーとして出演します。
私は身長148cm・体重36kg。
微乳にビール腹が特徴なので、探せばすぐ見つかるんじゃないかなーって思ってますw
歌って踊っては大好きなので楽しんできますよ!
私は楽しめる仕事しかしませんからねw
もしUSJにご来場の際はぜひ観ていってくださいな!

…と、宣伝はここまで。



ちょっと間が空いてしまいました。
あまり元気のない時は、元気のない記事になってしまうことが多いので、書かないことにしています。
非公開で眠ってる記事がゴロゴロ・・・
入院中は、ただボーっと日々を過ごしていたわけではなく、どっちかというと非常に苦しい日々でした。
ROにしろリアルにしろ、なるべくそれを見せないように振舞ってきたつもりですが('-';)

苦しんでた理由は、手術の打診をされたからです。
悩んでいたのは今手術をするか延ばすか。
今手術をすると、既に出演の決まっている今後の舞台とか諦めないといけなくなるので、それがどうしても耐えられなくて。
今年は舞台とかカウントダウンライブとかで年末まで予定がギッシリな状態。
なので手術は年明けに延ばしました。
命を削る選択かもしれませんが…
舞台とかキャンセルして、もやもやした気分で手術をしても、とてもよくなるとは思えなくて、
それなら年明けに治療に専念した方がいいよなーって思ったのでね。

いつも私が思うことは、「舞台も一期一会」ということ。
このキャストで、この会場で、この設備で、このお客様で…同じ舞台は二度とありません。
だから舞台はいつも全力で!最高の演技をお届けするぜ!
そんなことを思って舞台に立ってます。
舞台に元気をもらってる現状で、舞台をキャンセルする選択肢は出てきませんでした。



ROの話。
相変わらずDTさんにお邪魔しています。
というのも納得いくほどGv出てないからです。
8月中はまだ一回しかGv出れませんでした。
入院中の日曜日の夜は、なかなか自由にならなくてもどかしかったです。
金、土曜日とキツい治療が入ったりして、体調が悪いこともしばしばで。

…と、時間なので今日はここまでに。
しばらくROの接続は落ちると思いますが、見かけたらあそんでやってくださいな!
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# by aka-ring | 2008-09-01 07:32 | リアルネタ

遠くに行ってしまったNと交わしたチャット

Dragon's Tale さんの体験加入は延長させていただきました。
日曜日は高熱が出て、Gvに出られなかったのが理由ですね。
私がギルドを決める上で、Gvの占めるウェイトはかなり大きいので
Gvを一回見てみないことには始まりません。
前の週は Stella Matutina さんにいたので、どんなGvかは拝見しました。
でもそれはステラ視点のGvであって、DT視点のGvも見てみたい!
と思ったので、体験の延長をお願いしました。


入院は8月半ばまで確定みたいです。
USJの稽古…大丈夫かなぁ。


以下、タイトルの通りです。


N「転移はどこまで進んでんの?」
私「それは聞かないお約束じゃ…」
N「…」
私「…」

私「まぁ、Nが帰ってくるまでは多分生きてるよ」
N「あと50年は生きろ。」
私「それは無理」

私「私は76歳で死ぬ予定なんだ」


あえて解説はしないでおきます…('-';)

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# by aka-ring | 2008-07-31 09:24 | リアルネタ

脱線したけど、昨日の続き

「きらめけ~世界中に~♪」
子宮ガンの手術を控えたある日、病院内を歩いていると
中学生の時によく歌った合唱の歌「マイ バラード」の低音部分を歌いながら、歩いているおっちゃんに遭遇しました。
私は懐かしいなぁ…とか思いつつ、気がついたら、おっちゃんを追いかけてソプラノ部分をかぶせて歌ってましたw
さすがにおっちゃんはびっくりしてたなぁ…w
その後は病院の屋上に行って、二人で日が暮れるまで歌いました。
おっちゃんとの出会いはこんな感じ。

おっちゃんの病院内での印象はよくない感じ。
コワモテで見た目はヤクザにしか見えないし、怖がってる看護師さんも多かったです。
歌で知り合っただけに、おっちゃんとはよく屋上で歌を歌ったなー。

私が退院する時は「もう顔も見たくねぇ!」とか言ってたっけ。
あれは「もう病院に戻ってくるなよ!」っていう意味だと受け取りましたけどw
その後再び入院すると、嬉しそうな顔でおっちゃんが出迎えてくれたりねw
どっちなんだかw


今年の1月におっちゃんが倒れたって話を聞いて、病気について教えてもらったけど…

肺がんのマーカー値638(正常値は5.0以下)
6ヶ月生存率50%
2年生存率0%

末期の肺ガンでした。
これを見て私は、おっちゃんに何ができるか真剣に考えたものです。
当時の私は失声症で声が全く出なくて、一緒に歌も歌えないし…
私はたくさんの手紙を書きました。これくらいしか思いつかなかったので…
この後はもう…どんどん弱っていくおっちゃんは、見るに耐えなかった。
おっちゃんは半年ももたず、6月に旅立ちました。
私の頭の中では「マイ バラード」がずっと流れてました。
二人の出会いを呼んだ、思い出の歌です。
「あの日あの時あの場所で…」まさにそんな感じの出会いでした。

これが最近の私の中での大きな出会いと別れ。
書きたいことからは脱線してしまったけど…もういいやw


肺ガンで倒れたおっちゃんと
子宮ガンで子宮も卵巣も摘出したけど、肺に転移してしまった私と
同じ肺ということで、重ねてみてしまう

おっちゃんの分まで頑張ろう!
おっちゃんの分まで生きよう!

私はガンなんかに 負 け な い ぜ ?

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# by aka-ring | 2008-07-30 09:36 | リアルネタ